未婚妊娠!親へ報告するタイミングは?親に反対されたらどうする?

【体験談】未婚で妊娠!親へ報告するタイミングは?反対されたらどうする?
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「未婚で妊娠」といっても、妊娠した状況によっては親への報告がしづらいケースもあります。

例えば、未婚で妊娠した後に結婚できればいいのですが…相手の男性に父親の責任を取ってもらえそうにないケースなどは深刻なことなってしまいますよね。

  • 未婚で妊娠したことを親に伝えるのが怖い
  • 未婚で妊娠した上に相手の男性に逃げられた真実を話したくない
  • 未婚で出産したことを伝えたら絶縁されそう

そんな状態で悩んでいる妊婦さんに、未婚シングルマザーになった私の体験談をお伝えします。

未婚出産を親に報告したタイミングから親の反応、反対された際の対処法もお伝えしていきますので、未婚で妊娠したことを親に報告できずに悩んでいる方は参考にして下さい。

目次

未婚で妊娠した際に親へ報告するタイミングは?

親に妊娠報告をするタイミング

未婚で妊娠したことを親に報告するタイミングは、今後あなたがどうしていきたいかによって変わってきます。

ご両親とあなたの仲の良さも、妊娠の報告するタイミングに影響してくるでしょう。

親への報告のタイミングとして考えられるのは、下記3つです。

  1. 妊娠がわかったらすぐに報告をする
  2. 相手の男性と話し合った後に報告をする
  3. あなたの都合に合わせて報告をする

妊娠がわかったらすぐに報告をする

まず、未婚で妊娠したことを親にすぐ報告した方がいいケースから例を挙げてお伝えしていきます。

例)親にすぐに報告した方がいいケース
  • 未婚で子どもを出産することに迷っている
  • 中絶することに迷っている
  • 親に相談に乗ってもらいたい
  • 親との信頼関係が深くて力になってくれそうな場合

親との仲が良かったり、親の性格的に未婚で妊娠をしたこと自体を否定してこないような親ならば、迷わず妊娠の事実をすぐに伝えると良いでしょう。

なぜなら、妊娠初期は情緒不安定になりやすい時期だからです。

妊娠の事実を伝えることで、あなたの気持ちが楽になったり、親が身体や心のサポートをしてくれるような関係性ならばすぐに伝えましょう。

未成年の場合は、妊娠が解り次第すぐに親に報告しましょう

相手の男性と話し合った後に報告

もしも、お腹に宿った子どもの父親と話し合いができる場合は必ず父親である男性と話をしましょう。

成人した男女ならば、相手の男性と話がまとまった上で、親に話した方が親が納得してくれるケースも考えられます。

父親が子どもの親としての責任を取ってくれるのかどうかは、非常に重要なことです。

もしも、父親の責任から逃れようとしている場合は、自分自身の親を巻き込んで話し合いに応じてもらったり、弁護士に相談することも考える必要があります。

話したくなった時に報告をする

次に、あなたの都合に合わせて話したくなった時に報告をした方がいいケースを例を挙げてお伝えしていきます。

例)話したくなった時に報告をする
  • 中絶することを決心した
  • 親が理解力のない人間である
  • 暴力などを振るう親である

非常に難しい問題ではありますが、親との関係性が悪い場合や、親が暴力を振るうような人間である場合は注意が必要です。

妊娠報告をしたことにより、あなたの身に危険が及ぶような関係性であるならば、まずはあなた自身の身を守ることを優先させましょう。

親に相談出来ない場合は、妊娠の相談に乗ってくれる窓口などで相談しましょう。

成人女性であり、自分で自分の決断の責任を取れる状況ならばある程度タイミングをみて伝えましょう

未婚妊娠を伝えたら親の反応はどうだった?

未婚で妊娠したことを親に報告したことがある方を対象に、アンケートをとってみました。

未婚で妊娠したことを親に伝えたら「反対された?」「応援してくれた?」の二択の場合、下記のような結果になりました。

https://twitter.com/mi_ko_single/status/1463855293612232708

ちなみに、未婚シングルマザーである私自身は親に妊娠報告をした際子どもを産むことを反対されました

ですから、このアンケート結果は非常に嬉しいものだと感じています。

未婚で妊娠したとしても、応援してくれる親は意外と多いということも頭にいれて、今回の記事を読み進めてください。

未婚出産に反対する親への対処法

未婚で妊娠したけれどその後相手の男性と入籍できる場合は、さほど問題にならないケースが多いでしょう。

問題は、あなたが子どもを産みたいと思っているにも関わらず、相手の男性が父親の責任を取らずに逃げた場合です。

あなたが未婚シングルマザーになってしまうことに心配し、未婚で出産することに関して親が反対してくる可能性は考えられます。

「子どもを産みたいのに親に反対されていて困っている」そんなあなたができる対処法は、下記の3つです。

親に反対されている時の対処法
  • 親と距離をとる
  • 赤ちゃんの日々の成長を伝える
  • 親を安心させたてあげられるように将来のビジョンを伝えていく

親との距離を置く

あなたが未婚シングルマザーになる決意が出来たというのに、親が反対してくる場合は親との距離を置きましょう。

私の経験談ではありますが、不安を煽ってくるような言葉や否定的な言葉をかけられると、産むと決意したはずなのに心が揺らいでしまうことがあります。

妊娠中は、ただでさえ情緒不安定になりやすいので、あなたの選択したことに不満を言ってきたり否定的な親とは距離を置くのがいいでしょう。

自分の覚悟と意思を貫けるように、精神状態を保ちながら生活環境を整えていくことは非常に大切なことです。

赤ちゃんの日々の成長を伝える

未婚出産に否定的な親でも、日々赤ちゃんの成長を伝えていくことで、いつのまにか応援してくれるパターンは多いです。

親に伝えるときのポイントは、「とにかく私は、赤ちゃんの成長に幸せを感じている!」ということを理解してもらうことが肝心です。

あなたが赤ちゃんの成長に幸せを感じているならば、ご両親も納得するしかなくなります。

親が反対する理由の一つとして、あなたの幸せを一番に思っているということが挙げられます。

ですから、不安な気持ちを伝えるのではなく、なるべく幸せで嬉しい報告をシェアするようにしましょう。

妊婦検診に行ったことや赤ちゃんがお腹の中で動いたことなど、赤ちゃんの成長であなたが嬉しいと思ったことはご両親に伝えていきましょう。

ちなみに私の場合は、頼まれてもいないのに赤ちゃんのエコー写真をLINEで送りつけていました!

親が安心できるように将来のビジョンを伝えていく

親が安心できるように、あなたの前向きな将来のビジョンを伝えていくのもいいでしょう。

例えば、出産後あなたがどのように生活してくかも伝えたり、仕事を始めるタイミングや保育園にいれるタイミングなどを伝えたり相談したりするといいです。

親は特に下記の事柄を気にします。

親が気にしがちなこと
  • 生活費のこと
  • 養育費のこと
  • 仕事のこと
  • 保育園のこと
  • 今後結婚する意志はあるのかどうか

などです。

中でも親が一番心配しているのは、シングルマザーとしての生活が成り立っていくのかどうかということでしょう。

私の場合は、毎月養育費を受け取れるようになってから親は安心してくれるようになったようです。

養育費請求調停に関しては、下記の記事に詳しく書いているので参考にして下さい。

未婚の母になることを親に反対されて実際にしたこと

未婚の母になることを、親に反対されてしまうケースは少なくないでしょう。

実際に私も「未婚の母になる」という決意を親に伝えた時は反対されましたが、実際に産んでみると親は豹変して、子どものことを可愛がってくれています。

まず、未婚の母になることを親に反対された場合、下記のことを試してみましょう。

  • 未婚の母として子どもを大切に育てていきたいという意思を伝える
  • 絶対に子どもと一緒に幸せになると断言する
  • 子どものエコー写真などを親に送り付ける

未婚の母になることに自信を持ち、子どもを大切に育てていくことを伝えたのなら、親ならば応援してくれる可能性が非常に高くなります。

いつまでもネガティブな発言をしたり泣いてばかりでは親も心配して反対したい気持ちになってしまうでしょう。まずはあなたがポジティブな考えになることがポイントです。

中絶を決意した場合は親へ報告するべき?

残念ながら、中絶の選択しかない場合は、あなたのタイミングでご両親に妊娠したことを告げるのがいいでしょう。

もちろん、妊娠したこと自体を内緒にしておくことも可能です。

とはいえ、中絶を経験したことがある女性から話を聞く限り、中絶した事実は女性の身体にも心にも大きな傷を残します。

中絶したことを後悔したり、中絶を選択してしまった自分自身のことを責め続ける女性も少なくありません。

ですから、親にはご自身の苦しみや辛い気持ちを伝えておいた方が、メンタル面でサポートしてもらえたり、自分自身の心のよりどころになるのならご自分のタイミングで伝えるのもいいでしょう。

中絶は、一生後悔するような選択にもなりかねないことです。

できる限り、1人で抱え込まずに最善の選択をできるよう頼れるものには頼りながら最終決断をくだしましょう。

原則未成年が中絶手術を希望する場合は、保護者や親権者の同意が必要です。
ただし、強姦等の性犯罪によって妊娠した場合は、保護者の同意が必要ない場合もあるため、まずは産婦人科の先生に相談をしましょう。

まとめ:反対されても自分の意思を貫こう

未婚で子供を出産することに親が反対していたとしても、なによりもあなたの意思を優先させていきましょう。

ちなみに、実際に子供が産まれると親の考えが変わるケースはよくある話です。

全ての親が、未婚妊娠・出産に肯定的になってくれるとは限りませんが、産まれてきた子供を孫として可愛がってくれるようになるという話もよく耳にします。

実際に私は自分の父親から中絶をすすめられましたが、今では孫のことを溺愛して玩具や洋服などをたくさん送ってきてくれるので非常に助かっています。

親になったからこそわかりますが、自分が子供に信頼されていないと感じたり大切なことを内緒にされるのは辛い面もあります。

ですから、親子関係が悪くない場合は未婚で妊娠したことを親には早めに報告するといいと個人的には感じています。あなたの決断を何よりも尊重し、あなたが幸せになるために生きていきましょう。

【体験談】未婚で妊娠!親へ報告するタイミングは?反対されたらどうする?

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