子どもの認知メリット・デメリット|認知しないと言われた時の対処法

未婚で妊娠・出産したら認知をしてもらうべき?|認知のメリット・デメリット
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  • 未婚で子どもを出産したら認知をしてもらうべき?
  • 認知をしてもらうことで子どもに悪影響はない?
  • 養育費を期待できない相手だから認知は必要ない気がしている
  • 「認知したくない」と拒否されているからこのまま諦めようかと思っている

などなど、未婚で子供を妊娠・出産した場合、父親に認知をしてもらうか悩む女性は多いようです。

私も子の父親には胎児認知をお願いしましたが拒否されてしまいました。結果的には認知調停を経て子どもの認知をしてもらい養育費を受け取っています。

子の父親に認知をしてもらうデメリットが特にない場合は、認知をしてもらった方がメリットが大きいでしょう。

もしも、「認知したくない」と子の父親に言われたとしても、諦める必要はありません。

子の父親に認知をしてもらメリット・デメリットと、認知を拒否された時の対処法に関してお伝えしていきます。

まだ未婚で子どもを産む決断が出来ていない方は、まず下記の記事から読んでみてください。

目次

子の父親に認知をしてもらうメリット・デメリットは?

赤ちゃんとパパの手

子どもの父親に認知をしてもらうことで考えられるメリット・デメリットについてお伝えします。

あなたの状況によってメリット・デメリットは変化していくので、一般論としてきいてください。

子の父親に認知をしてもらうメリット

子の父親に認知をしてもらうメリットは、3つあります。

認知をしてもらうメリット
  1. 養育費の請求ができる
  2. 父親の相続権が認められる
  3. 子の父親が明確になる

それぞれ私の経験を踏まえてご説明していきます。

1.養育費の請求ができる

認知をしてもらう最大のメリットは、養育費の請求ができることです。

  • 養育費を受け取れるのは、原則子どもが20歳になるまで
  • お互いの合意があれば大学卒業までなども可能

養育費が毎月入ってくるようになると、経済的にも精神的にも安定するのでメリットは非常に大きいと感じています。

日本では養育費の未払いが多いという問題がありますが、そもそも家庭裁判を通して法的に効力のある方法で養育費の請求をしていないケースも多いです。

近年では法改正もされて厳しくなりつつありますから、養育費を受け取るためには家庭裁判を通してしっかり取り決めをしましょう。

相手が話し合いに応じてくれない場合は、弁護士への依頼は避けられませんが、父親が無職ではない限り支払ってもらえる可能性は高くなります。

2.父親の相続権が認められる

子供と父親が法的に親子関係が認められることによって、父親が死亡した場合子供に相続権が発生します。

相続権も養育費と同様、子どもに与えられた権利です。

子供を育てていく上でお金は絶対に必要ですから、受け取れるなら受け取った方が経済的にも精神的にも楽になるでしょう。

3.子どもの父親が明確になる

父親に認知をしてもらうと子供の戸籍には父親の名前が反映され、父親の戸籍にも子供の名前が反映されます。

たとえ一緒に暮らしていないとしても、戸籍謄本から父親の存在が明確になるのです。

子どもが将来父親のことを知りたくなった際など、認知をしてもらっていると父親に辿り着くのがスムーズです。

とはいえ、人によっては父親が明確になることがデメリットになることも考えられます。

次に認知をしてもらうデメリットもご説明していきますが、あなたが何を優先させたいかをしっかり考えていきましょう。

子の父親に認知をしてもらうデメリット

子どもの父親に認知をしてもらうデメリットは、主に下記のことが考えられます。

認知のデメリット
  1. 遺産相続トラブルに巻き込まれる可能性がある
  2. 多額の借金があったり犯罪者の場合は危険
  3. 子どもの父親が既婚者の場合は不倫がばれる

1.遺産相続トラブルに巻き込まれる可能性がある

父親に配偶者や子供がいる場合、遺産分割協議というものをしなければなりません。

子の父親が多くの資産を持っていた場合、遺産相続トラブルになるリスクが非常に高くなるでしょう。

2.多額の借金があったり犯罪者の場合は危険

子の父親に多額の借金があったり、犯罪者の場合は注意が必要です。

なぜなら認知によって親子関係が成立すると、扶養義務というものが発生します。

父親が借金している場合や、父親の介護が必要になった時に子どもに頼ってくる可能性がでてきます。

とはいえ、相続放棄をすれば借金(負債)の支払い義務は無くなりますし、一緒に暮らしていないのならば現実的には頼ってくるケースは少ないでしょう。

父親が犯罪者の場合は、父親が認知をすると父子関係が明らかになるので社会的に不利になるケースも考えられます。

3.不倫がばれる

子の父親が既婚者の場合、子供の存在を相手の家族に隠そうとしても戸籍を目にしたらすぐに不倫関係がバレます。

なぜなら、子どもの父親が認知をすることによって父親の戸籍にあなたの子どもの名前が反映されるからです。

他にも子の父親が亡くなった場合、認知をしてもらっていると相続の際にあなたの子供の存在が父親の家族にバレてしまうでしょう。

不倫をして子どもができたということは、不貞行為をして出産したという事実になってしまうので、子の父親が既婚者の場合奥さんから慰謝料請求される可能性が非常に高いです。

認知をしないといわれた時の対処法

子の父親から、「子どもが産まれても認知はしない」「俺は子どもの父親になる気はない」とのように言われても、諦める必要はありません。

家庭裁判所を通し、法的手続きに従って認知を請求した場合99%の確率で認知は成立します。

残り1%は、子の父親が住所不定だったり、氏名や住所を偽っていた場合です。そのような人はなかなかいないとは思いますが、全ての情報を偽っている人物の場合、ますは探偵に依頼しなければならないでしょう。

「認知をしない」といわれた時の対処法は下記の通りです。

  1. 認知調停を申し立てる
  2. DNA鑑定をする
  3. DNA鑑定結果のもので強制認知が成立する

認知調停を申し立てる

子の父親に認知を拒否されたら、家庭裁判を通して認知調停を申し立てましょう。

認知調停は弁護士に依頼しなくても申し立てることが可能です。

DNA鑑定をする

家庭裁判に認知調停を申し立てるとDNA鑑定をすることになります。

裁判所が指定したDNA鑑定会社に依頼し、「子・子の父・子の母」3名の唾液からDNA鑑定を行います。

基本にDNA鑑定会社の本社へ出向く必要がありますが、お住いの地域によっては、出張で対応してくれることもあります。

強制認知が成立する

DNA鑑定で親子関係が認められると、どんなに子の父親が認知を拒否しても家庭裁判の審判によって認知は成立します。

ですから、「認知はしたくない」と拒否を続けていた子の父であっても、DNA鑑定までしてしまえば逃げようがありません。

より詳しく認知を拒否された時の対処法に関して知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

認知をしてもらうメリットは大きい

新生児を抱きしめるシングルマザー

未婚で妊娠して出産する場合、子どもの父親が責任を取らずに逃げるケースが少なくありませんが、認知はしてもらいましょう。

「無責任な父親とは関わりたくもない」と認知を拒むシングルマザーさんもいらっしゃるかもしれませんが、それだけの理由で認知をしてもらわないのはデメリットも大きいです。

私の場合は認知をしてもらったことにより、毎月養育費を受け取れています。認知をしてもらったメリットは非常に大きいと感じています。

未婚で妊娠・出産したら認知をしてもらうべき?|認知のメリット・デメリット

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