未婚の母が認知なしを選ぶメリット・デメリット|未婚シングルマザーの体験談

未婚で妊娠・出産したら認知をしてもらうべき?|認知のメリット・デメリット
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未婚の母になります。認知なしを選ぶとどんなメリット・デメリットがありますか?

未婚で妊娠した際に、上記のような悩みを抱えてしまう女性は多いのではないでしょうか。

子どもの父親に認知をしてもらうかしてもらわないかは、子どもにとって、そして母親にとっても重大なこと。

今回の記事では、未婚シングルマザーである筆者が未婚の母が認知無しを選ぶメリットとデメリットについて詳しくご説明していきます。

未婚シングルマザーである私の体験談を元にご説明していきます。

目次

認知の必要性はなに?

赤ちゃんとパパの手

まず、認知なしのメリット・デメリットをお伝えする前に、子どもの父親に認知をしてもらう必要性についてお伝えしていきます。

母親と子どもの間には認知する・しないの問題は生じません。

なぜなら、母から子どもが産まれて来たという揺るがない事実があるからです。

しかし未婚の男女の間に産まれた子どもは、父親が認知をしてくれなければ法律上親子関係が認められません。

法的に親子関係(父親であること)を認めてもらうためには、子どもの父親に認知してもらう必要性があるのです。

未婚の母が認知に慎重になるべき理由

未婚の母が子どもの認知に慎重になるべき理由は、認知をしてもらうと子供の戸籍に子父の名前が載ってしまうからです。

認知は法律上取り消すことができません。

唯一の取り消せるケースは、認知した子どもが実の子でない場合のみとなります。

後程詳しくお伝えしますが、子父の立場によっては認知をしてもらわない方がいいケースも考えられます。

一方、子の父親に認知をしてもらうデメリットが特にない場合は、認知をしてもらった方がいいでしょう。

認知をしてもらうことで法的に父親の存在を明らかにし、養育費の請求や相続権を得ることができます。

まだ未婚で子どもを産む決断が出来ていない方は、まず下記の記事から読んでみてください。

認知なしを選ぶメリット

未婚の母が認知なしを選ぶメリットは、主に下記の3つのことが当てはまるでしょう。

認知のデメリット
  1. ストレスを感じなくて済む
  2. 遺産相続トラブルに巻き込まれる可能性がなくなる
  3. 慰謝料請求されない可能性が高い

ストレスを感じなくて済む

認知なしを選ぶと、ストレスを感じなくて済む未婚シングルマザーさんも中にはいらっしゃるでしょう。

まず、認知をしてもらうには子の父親と話し合ったり、話し合いに応じてくれない場合は調停を申し立てる必要がでてきます。

相手が認知から逃げている場合はスムーズに進まず、認知をしてもらうまでに時間がかかってしまうこともあるのです。

1人で育児をしながら認知の話し合いや手続きを進めるためには、ストレスを避けては通れないでしょう。

相手がどうしようもない男性であればあるほど、認知なしのメリットは大きいかもしれませんね。

遺産相続トラブルに巻き込まれる可能性がなくなる

もし、子どもの父親に配偶者や子どもがいる場合、遺産分割協議というものをしなければなりません。

子の父親が多くの資産を持っていた場合、遺産相続トラブルになるリスクが高くなるでしょう。

しかし、認知なしの場合は、遺産相続トラブルに巻き込まれる心配がありません。

慰謝料請求されない可能性が高い

認知なしの最後のメリットは、慰謝料請求されない可能性が高いことです。

このケースは、不倫をして子どもができた女性にしか当てはまりませんが、未婚シングルマザーさんの中には不倫の末に妊娠して子どもを産んだ方も少なくありません。

不倫だろうと、子の父親には認知をしてもらうことは可能です。

しかし、認知をしてもらうと子の父親の戸籍にあなたの子どもの名前が載ってしまうことになります。

子の父親の戸籍にあなたの子どもの名前が載ることにより、奥さんは不貞行為をしていた事実を知ることになり、慰謝料請求してくる可能性が非常に高いでしょう。

しかし不倫相手である子の父親に認知をしてもらわず、不倫をしていたことがバレなければ慰謝料請求されることはありません。

もちろん、不倫相手の男性があなたとの間に子どもができた事実を奥さんに伝えないのが前提になります。

結婚詐欺などの場合はまた話が変わってくるので、弁護士さんへ相談するのがいいでしょう。

認知なしを選ぶデメリット

認知なしを選ぶデメリットは、主に下記の3つのことが当てはまります。

認知をしてもらうメリット
  1. 養育費の請求ができない
  2. 父親の相続権が認められない
  3. 父親の存在を法的に証明できない

それぞれ、未婚シングルマザーである私の経験を踏まえてご説明していきます。

養育費の請求ができない

認知なしの最大のデメリットは、養育費の請求ができないことでしょう。

ちなみに、養育費は原則子どもが20歳になるまで、又はお互いの合意があれば大学卒業まで貰うことが可能。

日本では養育費の未払いが多いという問題がありますが、そもそも家庭裁判を通して法的に効力のある方法で認知や養育費の請求をしていないケースも多いのではないでしょうか。

私は認知ありで養育費も毎月受け取っています。養育費があるから経済的にも精神的にも余裕が生まれるようになりました。

認知なしでは子と父親の親子関係が法的に認められないため、養育費を請求する権利が与えられないのです。

父親の相続権が認められない

認知なしの関係では、子の父親が死亡した場合子供に相続権が発生しません。

相続権も養育費と同様、子どもに与えられた権利ではありますが、その権利を得るためには認知は絶対的に必要なものなのです。

子の父親に財産が全くない場合、認知してもらうメリットがないかもしれませんが、隠しているケースもあるのでなんともいえませんよね。

父親の存在を法的に証明できない

認知なしでは、法的に親子関係を証明できるものが一切ない状態になってしまいます。

例えば、子どもが大きくなってから父親の存在を説明しようとしても、戸籍などをみせて証明させることができません。

あなた自身は認知の必要性を感じていなくても、子どもにとっては重要なことであるケースも。将来のことも考えて認知をしてもらうかどうかを検討しましょう。

まとめ

新生児を抱きしめるシングルマザー

未婚で妊娠して出産する場合、子どもの父親が責任を取らずに逃げるケースが少なくありません。

「無責任な父親とは関わりたくもない」と認知を拒む未婚シングルマザーさんもいらっしゃるかもしれませんが、それだけの理由で認知をしてもらわないのはデメリットも大きいです。

私の場合は認知をしてもらったことにより、毎月養育費を受け取れています。認知をしてもらったメリットは非常に大きいと感じています。

未婚シングルマザーの場合、子の父親に認知を拒否される可能性もあると思いますが、拒否されても諦める必要はありません。

認知の拒否をされた時にとるべき行動についてまとめた記事は下記になるので、必要があれば読んでください。

未婚で妊娠・出産したら認知をしてもらうべき?|認知のメリット・デメリット

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