【危険】シングルマザーの貧困は自業自得?世間の声が厳しい理由

世間では「シングルマザーは自業自得」「シングルマザーになったのは自己責任」などという議論が定期定期に話題に上がります。

世間からの声は厳しい意見も多いのですが、シングルマザーになった原因は人それぞれ。

  • 死別
  • 離婚(円満離婚・暴力・モラハラ・借金など様々)
  • 彼氏に逃げられた
  • 不倫の末出産
  • レイプされて妊娠(海外ではよく耳にしますね)

確かに、シングルマザーに限らず自分の人生の責任は自分で取るものですから、何が起こったとしても「自己責任」であるのは確かです。
(死別とレイプ被害者の方は自己責任だなんて思いません。)

とはいえ、わざわざシングルマザーを一括りに批判し、厳しい言葉をかけている方もいらっしゃいます。
弱いものイジメをしているようで、その方の心が病んでいる気がしてなりません…。

目次

シングルマザーの貧困は自業自得なのか?

シングルマザーは、実家などがお金持ちではない限り、貧困になりやすい立場だといえるでしょう。

なぜなら、1人で子供を育てながらお金を稼ぐことは大変難しいことだからです。

小さな子供を育ててるシングルマザーは、働けても時短勤務だったりすると、なかなかまとまった金額を稼げないですよね。

とはいえ、「相手の見る目がなかったあなたが悪い!」などと言われても「その通りです。」としか答えようがありません。

DVを受け続け、離婚後に貧困シングルマザーになったとしても、それは自業自得だと言えるでしょう。

もちろんDVを受ける自体は大問題で、自業自得ではないのですが『貧困シングルマザーになること』が自業自得なのです。

自分自身が働ける環境で生活をしており、自分でお金を稼ぐスキルさえあれば、貧困シングルマザーにはなりません。

シングルマザーが貧困になる3つの原因

お金がない

まず、実際に私がシングルマザーになって感じている貧困の原因は3つあります。

  • 子供のために養育費を支払わない人が多い
  • 収入が少ない(都合よく働ける仕事が少ない)
  • あえて貧困でいる(手当をもらうため)

詳しく説明して行きましょう。

養育費不払いの問題

シングルマザーの貧困問題の原因として、養育費の不払い問題は根強くあります。

日本で養育費を受け取っているひとり親世帯は、全体の2割程度しかおりません。

総数現在養育費を
受け取っている
過去に養育費を
受け取ったことがある
養育費を
受け取ったことがない
不詳
平成15年    
(100.0)(17.7)(15.4)(66.8)(  –  )
平成18年    
1,209
(100.0)
230
(19.0)
194
(16.0)
714
(59.1)
71
(5.9)
厚生労働省:養育費の受給状況を参照

令和2年に民事訴訟法が改正されましたが、これから養育費の不払いがどのくらい改善されるか注目しています。

私が実際、養育費請求調停を申し立てた際にわかったことがあります。

支払わない相手はもちろん悪いのですが、法制度が整っていない社会の仕組みにも問題があるという点です。

シングルマザー(シングルファザー)は、1人で育児をし生活をしていく上で『自業自得』だと思い知らされたり、他人から批判されることがありますよね。

しかし、子供をつくる行為をした男性(女性)には普段の生活の中で「自業自得なことをした」と、思い知らされる出来事がないのでしょう。

調停で取り決めをしても、不払いが多い状況がそのことを物語っているのはないでしょうか。

養育費不払いの問題は、当事者が変われないのなら、社会の仕組みを変えていかないと改善されないと思うのです。

子供の戸籍に載っている親ならば、税金のように年収を計算し、自動的に養育費を請求できる制度があるとスムーズにいくのではないかと思っています。

税金のように回収できるようになると、裁判所の仕事も弁護士の仕事も減ってしまうでしょうけれど…。

収入が少ない

子供と2人暮らしをしているひとり親家庭は、子供を保育園や幼稚園などに預けない限り働くことは出来ないので、収入源がなくなってしまいます。

子供を預けられたとしても、シフトの融通がきく職場や、ひとり親であることに理解のある職場でない限り、不都合が出て来る場合があります。

そういったことを踏まえて仕事を探すと、条件の良い職場で働くことが出来ない方も多いでしょう。

ですから、ひとり親の収入が低いのは必然的なことです。

資格を持っていたり、お金を稼ぐ才能が備わっているのなら問題ないでしょうけれど、そんな方は少数しかいません。

とはいえ、1人で子供を育てながら新たに資格を取得するのも時間や金銭的に余裕がないと不可能です。

ですから私は、自宅にいながらでもお金を稼ぐために、ブログとライター業を睡眠時間を削ってやっております。

ブログを開設するのは、難しそうだと思ってませんか?

実はWordPressでオリジナルブログを開設するのって10分で完了します。

Web系のお仕事をするためのスキルは、このようなオンラインスクールで身につけることができます。

あえて貧困でいる

所得の少ないシングルマザーは、手当や支援制度といった政府によって行われている救済措置を受けられます。

恐らく、このことに関して『ひとり親世帯は支援ばかり受けてズルイ』『優遇されている』と不満をお持ちの方が多いのではないでしょうか。

ひとり親世帯が受け取れる手当や支援は、主に下記のものになります。

  • 児童手当(月額5,000円~15,000円)
  • 児童扶養手当(全額支給:月額43,160円・一部支給:月額10,180円~43,150円)
  • 児童育成手当
  • 特別児童扶養手当
  • 医療費助成制度
  • 住宅手当
  • 都営交通無料乗車券
  • 上下水道の減免制度
  • 遺族厚生年金・遺族基礎年金
  • 国民年金免除制度
  • 国民健康保険の軽減・減免(免除)

「こんなにあるの?!」と驚かれるかもしれませんが、全てのひとり親世帯が当てはまるわけではございません。
所得によって、受けられない支援もあります。

シングルマザーは、所得が低ければ受けられる支援も多くなります。

支援を最大限受けつつ効率よく働いている方や、子供との時間も優先したいので仕事を抑えている方も中にはいらっしゃるでしょう。

シングルマザーへ向けられる世間からの厳しい意見

悩む

何度も言いますが、私自身も貧困シングルマザーになるのは、自業自得で自己責任だと思っています。

しかし、シングルマザーになったのは自業自得だというのは、ちょっと違うと思うのです。

確かに、『男をみる目がないからシングルマザーになったんだ。』と言われても『はい、そうです。』としか言えません。

とはいえ、相手の行動まではこちらもコントロール出来ませんから、シングルマザーになること自体を自業自得で自己責任だということには抵抗があります。

そして、自己責任という本来の意味は『自分が自分の人生の責任を取る』という意味です。

ですから、自分自身には使っていいのですが、他人に向けるべき言葉ではありません。

生活環境や境遇もなにも知らないのに、その状況を否定したり「努力が足りない」だの「もっと辛い思いしても頑張っている人はいる」と比べることはナンセンス。

そういった身勝手な言葉は暴力にもなり得るので、シングルマザーを自立させるどころか、孤独にさせてしまう恐れがあります。

その結果、本当に支援や手当が必要な人が、救済措置に頼れなくなってしまうケースも現実にあります。

もし私の主張が理解できないのなら【嫌われる勇気】を読んでみることをすすめです。

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シングルマザーが自己責任論から自由になる方法

自由

まず、「シングルマザーで貧困になったのは自己責任だ」と言われてで苦しんでいる方は、下記の3つのことを意識して生活して下さい。

  • 他人に否定されても「私のこと、なにも知らないくせに!」と開き直る。
  • SNSでシングルマザーのことを批判したりしている人はブロック。
  • 否定している人、批判している人は、自分自身の現状に満足していないと考えるべき。

他人の言葉に左右されない

否定したり、批判してくる人は、あなたのことや私たちのことを知らないからこそ、厳しい言葉をかけてきます。

ですから基本SNSで他人のことを批判したり、否定している人を相手にする必要はありません。

そして、あなたがそんな人たちに傷つけられる必要もありません。

もしもリアルで交流があり、面と向かってあなたの行いを注意してくれる人がいるのならば、耳を傾けて参考に聞くのは大切なことです。

とはいえ、陰口や憶測でものを言う人の言葉は真に受けなくてもいいでしょう。

SNSを有効活用

SNSでは、攻撃的な方も多いですが、同じような境遇で悩んでいる方も沢山います。

攻撃的な人はブロックすればいいだけです。

同じような境遇で悩んでいて、自立しようと努力している人をフォローしたり、自分の成長の手助けをしてくれそうな人との交流を増やしていきましょう。

リアル友達に話せないことや、同じ境遇だからこそ話せることや共感できることも沢山あります。

実際に私もSNSで知り合ったシンママ友達がいます。
信頼出来る友人なので、苦しい時や悩んでいる時に電話で相談したりしています。

普段の生活に不満があるのだと察知する

私の経験上、自分自身幸せな人は、他人のことに一々文句をいったり、否定したりしません。

意見を述べたとしても、攻撃してくることはないのです。

ですから、もしなにか攻撃された場合、その方は普段ストレスや問題を抱えているけれど、吐き出すところがないのでしょう。

そこでシングルマザーという、批判しやすい私たちに当たっている可能性があるのです。

シングルマザーの貧困は自業自得:まとめ

誹謗中傷や、批判的な意見をいう人は一定多数必ずいます。

いなくなることもないでしょう。

そして最後に大切なことをお伝えしますが、もし自分自身毎日を全力で生き、誇りをもって生きていたのなら、他人に何を言われても気にならないはずです。

他人の言葉が気になってしまうのは、自分の日頃の行いに負い目を感じている可能性もありますね。

自分が支援を受けていることに負い目を感じているのならば、しっかり自分で稼げるようになりましょう。

ココナラというサービスを使って、シングルマザーの方限定でお悩み相談室を設けております。
私に聞いて欲しい話があれば、お気軽にご利用ください。

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この記事を書いた人

独身未婚のアラサーシングルマザー|ブロガー・ライター。
子供と2人暮らしでワンオペ育児中。
認知&養育費調停の経験あり。
シングルマザーや妊婦さん、子育て中のママさんたちへの情報を中心に発信しています♪

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