未婚シングルマザーのリアル!ワンオペ育児は子供へ悪影響?

産後疲れ
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未婚シングルマザーみーこ(@mi_ko_single)の体験談をお伝えしていきます。

  • 未婚で出産する
  • 旦那と離婚してシングルマザーになる予定
  • 旦那が朝から晩まで仕事なので、ワンオペ育児になる予定

という状況のママさんは、とにかく不安ですよね。

今回の記事では、産後1年間シングルマザーのワンオペ育児で子供へ悪影響だと思ったことと、その解決策をお伝えしていきます。

体験談として、子供が1歳になるまでの期間はとにかく精神的に不安定でキツかったです。

とはいえ、子供が1歳を過ぎてからは毎日がとにかく楽しくなりました。

私はシングルマザーになってから、覚悟さえ決めてしまえば、最悪なことが起きても必ず乗り越えられるということを学びました。

目次

未婚シングルマザーのリアルな日常

ルーティーン

子供が1歳になってからの、毎日のルーティンをご紹介します。

  • 6:00 起床
  • 7:00 朝食→家事全般
  • 11:00 お昼寝
  • 13:00 昼食
  • 14:00 子供と遊ぶ
  • 16:00 買い物
  • 18:00 夕食
  • 19:30 お風呂
  • 20:30 就寝
  • 21:00 ママの時間(家事や片付け・仕事)

大まかな流れはこんな感じで、授乳は子供が欲しがったら何時でも、何度でも与えています。

1歳を過ぎてからは、このルーティーンが固定されてきた印象です。

しかし、生後半年までは夜中でも頻繁に起きるし、初めての育児で心身ともに疲れ果てて、とにかく大変でした。

疲れて、辛くて、しんどくて1人で泣いてしまう日もありました。
夜泣きがピークの時は、私も泣きながら叫んだりしました。笑

ワンオペ育児が子供へ与える悪影響

実際にワンオペ育児をしていく上で、子供へ悪影響だと感じたことは下記になります。

  1. 家事が忙しい時、子供に構ってあげられない
  2. ママの心の余裕がなくなって、子供にあたってしまうことがある
  3. パパがいなくて男性と関わる機会がほぼないので、男性に寄り付かなくなった

子育てはたくさんの人が協力してくれると、ママにとっても子供にとってもプラスになると感じています。

子供に構ってあげられない

1歳の頃は、歩き始めたり拘束されることを嫌がる時期です。

そして、ママの後追い期でもあるので子供は1人遊びが出来ません。

ですから、ママが家事をしていようと「遊んで!遊んで!」と寄ってきます。

食事の用意や洗濯は日常の中でも必ずしないといけませんよね。

両親が揃っている場合、ママが家事をしている時はパパに遊んでもらえるので、子供にとって良い環境だと思うことが増えるようになりました。

ママ友情報によると、夫婦で育児をしている場合は、お風呂の時はパパが子供と一緒に入る家庭が多いようです。
その間に家事をしたり、ママは休んでいるそうです。

終始子供に「遊んで!」と泣き叫ばれると、辛い気持ちにもなりますし、正直精神的にも疲れるのがワンオペのリアルです。

子供にあたってしまうことがある

ワンオペ育児で疲れ切っていたとしても、ママは満足に睡眠も取れません。

ですから永遠に休息は取れないんですよね。

子供がなかなか寝なかったり、朝早く起きてママが眠いというのに起こされる時も正直ストレスになります。

たまにならいいのですが…頻繁に寝れないと、かなり精神的に辛くなりますよね。

そんな時、私は子供に怒鳴ったりしてしまう時があります。

子供は悪くないとわかっているのですが、疲れと睡眠不足でイライラを抑えられなくなってしまうことがあるのです。

子供にとっても怒鳴られることは辛いでしょうし、ママも本当なら怒鳴りたくないのに、怒鳴ってしまうことで精神的にますます落ち込みます。

男性に寄り付かなくなる

シングルマザーでワンオペ育児をしている場合、彼氏などが居ない限り男性との接触がほぼないですよね。

そこで、我が子は男性を少し怖がるようになってしまいました。

1歳になる前までは、認識能力も低かったので男女関係なく懐いてくれていたのですが、1歳になってから急に男性が苦手に…。

近所のお兄さんが話しかけて来てくれても、怖がって目を伏せるようになりました。

学校に通ったりすることで男性と関わることも増えたら解消される悩みだと思います。

とはいえ、我が子が男性を避けているのは環境のせいだと思うので、申し訳ない気持ちになりました。

ワンオペ育児による悪影響の解決策

我が家のワンオペ育児による子供への悪影響は下記のものでした。

  1. 家事が忙しい時、子供に構ってあげられない
  2. ママの心の余裕がなくなって、子供にあたってしまうことがある
  3. パパがいなくて男性と関わる機会がほぼないので、男性に寄り付かなくなった

そこで、私が実際に子供へ悪影響が出ないように意識していることをご紹介します。

子育てに協力してもらう

私は身近に家族がいないので頼れる人がいませんが、地域の子育て支援事業にサポートをお願いしています。

  • 子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)
  • 子育て支援センター

などを主に活用しながら、子育ての相談や支援をしてもらっているのです。

子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)で、児童の預かりの援助を受ける。

詳しくは、厚生労働省HPに書かれているので参考にしてください。
厚生労働省:子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)の概要

ファミリーサポートセンターに登録することで、ママが休みたい日や体調のすぐれない日に子供を預かってもらうことも可能です。

私は保育園に預ける前は、週に1度1日3時間ほどファミリーサポートセンターを利用して家事をしたり、リフレッシュしていました。

子育て支援センターは、厚生労働省の通達「特別保育事業の実施について」に基づく施設で、子供を遊ばせることが出来ます。

同じ月齢の子供の育児をしているママさんとお友達になれたりして、子供同士で遊んでくれるのでママの手が少し空きました。

ファミリーサポートに関しては下記の記事に詳しく書いています。

【まとめ】ママの休息は必須

ママの休息

産後1年間はただでさえ大変なのに、シングルマザーの場合は大変さが倍増します。

ですから、上手い具合に抜ける所を抜いて生活していかないと、産後鬱になってしまう危険性もあります。

育児に完璧を求めてはいけませんし、時には「これ以上自分には出来ない!」と諦めてベビーシッターさんに頼んだり、一時保育を利用するのも良いでしょう。

無理をしたり我慢を続けると、最悪の場合は子供への虐待に繋がってしまったり、育児放棄に繋がる恐れがあります。

毎日睡眠時間を削ったり、子供最優先で動いている自分をまずは認めてあげましょう!
自分を肯定することが出来ると、子供の存在も心から肯定することが出来ますよ♪

産後疲れ

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